【解体】築49年の家が、もう一度生まれ変わるまで。
2026.05.16
「実家、どうするか迷っていて」
最近、そんな相談を受けることが増えました。
親が住まなくなった家。 昔からある古い家。 今の暮らしには少し合わなくなってきた家。
すぐ困るわけではない。 でも、 このままでいいのかなと、 少し気になっている。
前回公開した「解体前夜」では、 築49年の中古戸建が、 これから解体される前の姿をお届けしました。
—
古いキッチン。 色あせた壁。 昔の間取り。
見た目だけを見ると、 「もう古い家だな」と感じるかもしれません。
でも、 私たちが本当に見たかったのは、 その奥にある部分でした。
—
今回の記事のテーマは、 『生きる、躯体』。
“躯体”というのは、 家を支えている骨組みのことです。
人でいうと、 骨や身体の土台のようなもの。
—
壁紙や設備は古くなっても、 家を支える大事な部分が、 まだしっかりしていることがあります。
今回の家もそうでした。
—
外側は古くなっていても、 中を確認すると、 この家を長く支えてきた柱や構造は、 今もちゃんと残っていました。
だから私たちは、 全部を壊して建て替えるのではなく、 残せるものを生かしながら、 これからの暮らしに合う住まいへ整えていきます。

古い家=もうダメ、ではない。
きちんと中を見てみると、 まだ住み継げる家もたくさんあります。
これからこの家は、 断熱や耐震など、 見えない部分まで整えながら、 次の世代にもつながる家へ変わっていきます。
完成したあとだけでは見えない、 家の中身。
その過程も含めて、 完成までの記録を公開していきます。
・前の記事はこちら▼
築49年の家が、もう一度生まれ変わるまで。



