【予算内で、こだわりのリノベ住宅を、手に入れる方法。】
2024.02.28
こんにちは。リノリビングです。
今回は、「予算内で、こだわりのリノベ住宅を、手に入れる方法」をご紹介します。
よくあるお悩みの中に、
「工事金額が高くて、やりたいことが実現できない。」
との声を、よくお聞きします。
せっかくなら、満足いくまでこだわりたいですよね!
今回はそのような、リノベーションのお悩みを、解消したいと思います。
【予算内におさえるコツは、ちょっとしたアイデア。】
ちょっとしたアイデアを盛り込むことで、
工事費用を、予算内におさえる事ができます。
例えば、次の3つで、工事費用を節約できます。
ポイント1:床や壁にOSB合板を使う。
ポイント2:キッチンの位置を変えない。
ポイント3:ドアをなくす。
1つずつ、説明いたします。
ポイント1:床や壁にOSB合板を使う。
OSB合板とは、薄い木片を板状に重ねて、圧縮した板です。
リノリビングのオフィスも、この板を使っています。
OSB合板の特徴は、次の2つです。
デメリット:水に弱い。
メリット:断熱性が良い。音や振動が響きにくい。
水に弱い素材なので、キッチン周りにはおすすめ出来ませんが、
リビングや趣味の空間にベストな素材です。
リノリビングの施工事例でも、よく使用している素材です。
ポイント2:キッチンの位置を変えない。
キッチンの位置は、もともとあった位置をズラさずにリノベーションすると、工事費用をおさえることができます。
なぜ、費用をおさえられるの?
配管工事の負担が減るので、工事費用がおさえられます。
例えば、キッチンの下には水道管が存在し、それを移動すると、工事が必要になります。
また、床の張替えも必要になり、余計な工事が発生してしまいます。
キッチンの場所を活かして、間取りを考えよう!
キッチンのレイアウトで人気なのが「アイランドキッチン」です。
リビングを見渡せて、おしゃれな雰囲気になりやすいので、人気があります。
壁付けのキッチンは、空間が広く魅せれる!
先程と逆のレイアウトが、「壁付けのキッチン」です。
リビングに背をむけるレイアウトですが、
その分、空間が広く取れ、アイランド型より開放感があるのが、メリットです。
キッチンのレイアウトは、種類によってメリット・デメリットがあります。
どうしても工事費用をおさえたいときは、
レイアウトの特徴を見直すと、アイデアが広がりますよ!
ポイント3:ドアをなくす。
リビングや居室のドアをなくすと、工事費用をおさえることが出来ます。
とてもおすすめの方法です。
【疑問:「ドアをなくしても大丈夫!?」】
ドアをなくしても、快適に過ごすことができます。
文化の違いもありますが、
もともとアメリカなどの海外では、本当にプライバシーを確保する部屋以外は、ドアを設けていないことが多くあります。
実際に、リノリビングで施工いただいたお客様の中にも、
寝室のドアやリビングのドアをなくして、快適に過ごされています。
ドアをなくした場合は、ロールスクリーンを付けておけば、
プライバシーを確保できます。
アイデアの選択肢として、ぜひご参考ください。
【余談】天井板をなくすと、コスパ良く、部屋を広くできる!
天井板をなくすことで、部屋を広く見せることが出来ます。
マンションの多くは、天井の配線や配管を隠すために、「天井が二重」になっています。
それを無くすと、天井が高くなり、開放感が生まれます。
美容室やショップなどでも、天井の配管を魅せる空間は増えています。
コスパ良く部屋を広く出来るアイデアなので、ぜひご参考下さい。
工事費用に困ったら、ぜひご相談ください。
「工事金額が高くて、やりたいことが実現できない。」など、工事費用でお困りの方は、ぜひお声掛けください。
お客様のお考えを第一に、ご提案させていただきます。