【オーナー様インタビュー】リノベのプロがつくった新築戸建てで、北欧スタイルの穏やかな暮らし
2023.01.31
こんにちは!
リノリビングです。
閑静な住宅街で新しい暮らしを始めたW様ご一家は、ご夫婦と2人のお子様の3人家族。ご実家のある住み慣れた場所に新築戸建て住宅を建てられました。今回は、夢のマイホームを叶えたW様にインタビューしてきました。
予期せずはじまったマイホーム計画
いつかはマイホームがほしいと漠然した思いはあったんですが、すぐに建てる予定はなくて。実家のすぐそばにあった古い家の土地が売却されることになったのをきっかけに、先にマイホームを建てる予定で土地を探していた弟と半分ずつにしようという話になったんです。2軒は建てられる広い土地だったので、隣同士でそれぞれに家を建てることになりました。
以前住んでいたマンションをリノリビングさんにリノベーションしたもらったご縁で、新しい家もリノリビングさんにお願いすることにしました。
付いた傷さえも味わいになる木に包まれる暮らし
夫婦揃って北欧スタイルのような木のぬくもりを感じる空間が好みだったので、SNSや展示場などで自分たちのイメージを集めていきました。
床や天板を無垢材にしたり、梁を剥き出しにしたりして、木に包まれる家にしました。無垢材ならちょっとした傷も味わいになりますし、子どもと一緒に月日を重ねていけるのもいいですよね。
最初は、1階にリビングを置いて吹き抜けにする予定だったんですが、住宅街にあるので、日当たりや開放感を重視した結果、2階にリビングを置くことにしました。2階はLDKのワンフロアだけにして、1階をプライベート空間にしました。玄関の目の前に階段があるので、来客のときは2階への案内もスムーズです。
アウトドアリビングとして楽しめるインナーバルコニー
土地の面積をできる限り家に充てたかったので、庭は作らずに駐車場とアプローチだけにしたんです。その代わりに2階に広いインナーバルコニーをつくりました。2階なので周囲の視線が気にならないのもいいですね。ラフな格好のままバルコニーに出られます。ここで朝食を食べたりヨガをしたり、ちょっとしたアウトドア気分も味わえるんです。
▲リビングから繋がるインナーバルコニー
2階には、ゲスト用の造作洗面台もつくりました。ゆっくりくつろいでもらえるようにゆとりのある空間にして、デザインにもこだわりました。最近は玄関のすぐそばに手洗いスペースがある家をよく見かけますが、さりげないものがいいなと思って。リビングからは直接見えないように、キッチンの横に配置しました。
▲玄関の正面に設けた階段からゲスト用洗面台までスムーズに繋がる動線設計
廊下さえオシャレで贅沢に感じます
1階は部屋にも収納にも全て白い扉が付いているので、廊下がすっきりして見えるんですよね。廊下をつくらない家も増えていますが、私たちの場合は廊下をつくって正解でした! 廊下の突き当たりに付けてもらった全身鏡も便利なんです。廊下さえもオシャレに見えて、すごく贅沢な空間だと感じます。
▲クロスや扉を白で統一した空間がすっきりとした印象を与えてくれます。
リノベーションの会社だからこそデザインが豊富
リノリビングさんはリノベーションの会社だからこそ、デザインにこだわった事例も豊富。人と被らないものがほしいと思っていたので、選べるデザインが多いのも良かったですね。
担当のスタッフさんに対して細かい要望もたくさん言ったんですが、それに対して真摯に向き合ってもらえたので、信頼してお願いできました。
これから家づくりを考えている方へ
家を建てるときには、デザインや性能はもちろんですが、担当者との相性も大切だと感じます。本音で話せる相手かどうか、信頼して何でも相談できるかどうかを確かめることをおすすめします。満足感を大きく左右するポイントだと思います。
リノリビングスタッフ:
家を建ててから家族構成が変化したり、子どもたちが成長すると暮らし方も変わります。こうしたライフスタイルの変化を見据えて、いつの時代も暮らしやすい空間をつくりました。
新築戸建てでもリノベーションでも、デザイン面のイメージだけでなく「新しい家でどんな暮らしがしたいのか?」を明確にしておくことが大切です。これから家づくりを検討している方は、ぜひ考えてみてくださいね。