Reno LIVING

NEWS
お知らせ

知っておきたいランニングコストの話〜リノベーション後にかかる費用〜

2022.12.29

こんにちは!
リノリビングです。

家を購入するときは、その費用にばかり意識が向きがちですが、購入後にかかる費用のこともきちんと考えておくことが大切です。
今回は、家を購入した後にかかる4つの費用についてお伝えしていきます。


【1】光熱費=毎月かかる費用

まず、毎月かかる電気代やガス代、水道代といった光熱費があります。
これは、家の広さや使用する設備によっても金額に差が生まれます。
戸建て・マンションのどちらの場合も、給湯器やトイレ、お風呂といった住宅設備の交換時期を考えておく必要があります。


【2】固定資産税・都市計画税=毎年かかる費用

土地や建物などの不動産に対してかかり、毎年1月1日時点でその不動産を所有している人が収めなければならない税金です。
各市町村が決定した「固定資産税評価額」に一定の税率をかけて算出されます。
建物の評価額は規模や構造、築年数によって変わり、経年劣化によって評価額が下がるので、中古マンションの場合は新築時よりも固定資産税が安くなる傾向があります。
なお、固定資産税は土地と建物のそれぞれに対して発生し、マンションの場合は、敷地面積を個数で割った分にかかります。
また、都市計画法が指定する市街化区域内に建物と土地を所有している場合は、「都市計画税」がかかります。


【3】保険料=毎年かかる費用
自然災害や火災に備えて入るのが、火災保険や地震保険です。
マンションは戸建てに比べて法廷耐用年数が高く、自然災害や火災による被害を受けにくいため、マンションの保険料の方が安くなる傾向があります。


【4】修繕費用=数年ごとにかかる費用

戸建ての場合は数年に一度、屋根や外壁、床下など、家を維持するためのメンテナンス費用がかかります。タイミングは自分たちで決められますが、これらの修繕を想定して費用を用意しておく必要があります。
一方、マンションの場合は修繕積立金や管理費を毎月支払います。管理費は、マンションの共有部分を快適に過ごせるように維持していくための費用で、主にエントランスや通路、ゴミ置き場などの清掃、エレベーターの電気代やメンテナンス、植物の手入れなどです。
修繕積立金とは、建物の老朽化を防ぎ、快適な環境を維持していくために大規模な修繕費として蓄えられる費用です。
修繕積立金に使われる外壁や屋上などの塗り替えや配管設備の管理、防災用設備といった修繕には、多額の費用がかかるため管理組合に毎月支払い、積み立てていく必要があります。


リノリビングは、物件探しからリノベーションまでワンストップ。予算のコントロールがしやすい点もご好評いただいています!
リノベーション後にかかる費用も考慮して、あなたにぴったりのプランをご提案いたします。

一覧に戻る

※10年買取保証及び返済保証は弊社にて不動産仲介した物件に限ります。
※住宅設備保証は新規交換したものに限る。既存住宅設備は対象外。
※リノベ工事請負500万円以上が対象となります。