【マンションリノベ事例紹介】モールテックスのキッチンが主役のナチュラルモダンな住まい

2022.12.08

こんにちは！
リノリビングです。

閑静な住宅街で新しい暮らしを始めたT様ご一家は、ご夫婦と2人のお子様の4人家族。住み慣れた大好きな街で生涯暮らせる住まいを手に入れたいと、以前暮らしていた賃貸マンションから徒歩圏内の中古マンションを購入してリノベーションしました。

新しい住まいは、奥様が何年も前から思い描いていたこだわりの空間。今回は、リノベーションで夢のマイホームを叶えたT様邸をご紹介します。

白を基調としたシンプルな空間がもたらす広さと開放感

美しい公園や海、博物館、大型の商業施設などが立ち並ぶ好立地。賃貸で暮らしていたお気に入りの街で、理想の住まいをカタチにしたT様ご家族。
家全体は白を基調としたシンプルな空間。部分的に黒やグレー、木の素材を取り入れてナチュラルモダンなテイストに。使用する色数を抑えることですっきりと落ち着いた印象となり、実際の面積以上の広さと開放感を感じられる空間となりました。

広い玄関ホールがちょっとしたストレスを軽減

玄関は家族分の靴を収納できる扉付きのシューズクローゼットを設けました。秋冬にはコート類をかけられるポールが大活躍！ 土間スペースを広く確保したことで、家族が出入りする際の混雑を避けられるようになったそう。

玄関をあがって左側には、ご夫婦の寝室を配置。静かにゆっくりと過ごせるように不要なものは一切なくし、白を基調としたシンプルな空間に仕上げました。寝室の隣は、2人のお子様の部屋をそれぞれ配置。コンパクトながら“個”の時間も大切にできる空間が完成しました。

モールテックスのキッチン壁が主役のLDK

廊下の突き当たりにある扉の先には、ナチュラルモダンなLDKが広がります。主役は奥様が長年憧れていた、モールテックスの腰壁で囲んだキッチン。廊下側とダイニング側と2つの出入り口を設けて、キッチンのまわりを回遊できる動線としました。

キッチンの背面には、奥様が決めていた支給品の食器棚を配置。食器棚のサイズに合わせてカウンターを設けて、端にはゴミ箱置き場をつくりました。さらに、同じ並びに設けたのが扉付きのリビング収納。

食器棚とリビング収納の奥行きを合わせてフラットにつながる仕様に。カウンター、食器棚、リビング収納と、横一列にキレイに配置され、すっきりとした空間を実現しました。
リビング収納には、書類、文具、アイロンや掃除道具までまとめて収納。目の前のダイニングテーブルが食事だけでなく、あるときはリビング学習に、またあるときは家事スペースにと、多目的に利用できる万能スペースとなっています。

造作洗面台とサブウェイタイル風クロスが空間のアクセントに

洗面脱衣室には、奥様の長年の夢だった収納付きの造作洗面台を設けました。サブウェイタイル風のクロスがさらにオシャレな雰囲気を演出。家族が並んで使える広々とした空間です。トイレにも同様のクロスを施して、雰囲気を統一しました。シンプルながら遊びゴコロも感じられます。

理想の空間を実現できたコツは、“たくさん調べてイメージを明確にしておいたこと”と話すT様。そのお言葉通り、明確にご要望をお伝えいただいたので、物件探しからリノベーションまでスムーズに進んでいきました。

イメージがまだ明確になっていない方におすすめのプランニング提案の相談会も定期的に開催しております。お気軽にお問い合わせください！