「居心地が良くて家の中で過ごす時間が増えました!」オシャレな空間で家族5人の快適な暮らし②
2022.07.14
今回も約10年住んだマンションを思い切ってリノベーションした、I様ご一家の新しい暮らしをご紹介します! リノベーションから1年、あらためてリノベーション後の暮らしの変化をインタビューしてきました。
ご主人:
以前は昼間でも家の中が薄暗かったんですが、リノベーション後は明るくなって心地よさを感じる空間になりました。男の子と女の子で子ども部屋を分けたので、子どもたちはそれぞれの部屋で過ごすことも多くなったんですが、LDKからすぐにアクセスできる配置やガラス越しに照明の灯りが見えるようにしたり、“つながり”のある空間づくりのおかげで、安心感があります。
▲部屋の奥まで光が届く明るい空間
▲リビングから見える子ども部屋の灯り
奥さま:
とにかくモノが溢れていたのを隠したかったので、収納はたくさんほしいと希望しました。玄関にはシューズクロークを、玄関からLDKに向かう動線上にはパントリーをつくりました。キッチンには収納付きのアイランドキッチンとカップボード、その裏側にはファミリークローゼット、和室の小上がり収納、壁掛けテレビの裏にもちょっとした収納をつくったんです! ただ収納をつくるんじゃなくて、私たちの暮らしに沿って必要な場所に必要な収納があるので、使い勝手が良くて、いつもすっきりと片付いた状態をキープできるようになりました。
▲玄関横にシューズクローゼット
▲パントリーの入口はかわいらしいアーチ型に
▲テレビ裏には書類やゲーム機などを収納。コード類も隠せてすっきりとした空間に。
小上がりの和室下につくった収納には、保育園用の衣服や靴下を入れているんですが、セットで収納できるので、子どもがそこに腰掛けて自分で身支度を整えられるようになりました。
▲小上がりと出窓とのバランスが◎ 広がりを感じられる空間に。
ご主人:
実は、予算の都合で洗面脱衣室は費用を抑えたので、もっと狭くなると思っていたんですが、思っていたよりも広くて満足しています。キッチンとファミリークローゼットの両方からアクセスできるので、家族の動線が混線しないですよね。
奥さま:
洗面室には、天井に室内干し用のポールを取り付けました。洗面脱衣室の洗濯機から洗濯物を取り出して、そのまま洗面室で干せて、さらにその先の和室でたたむ、という動線。外干ししたいときは和室の前のバルコニーへ。バルコニーの手前にも室内干し用のポールがあるので、洗濯物が多いときも安心です。天気や時間帯を気にせず、いつでも洗濯ができて便利ですね。
▲バルコニー前の天井にアイアンのポールを設置。
ご主人:
リノベーションをする前は、いろいろと悩みましたが、今は本当にやってよかったなと思っています! 以前とは比べものにならないぐらい快適で住みやすくなりましたし、家で過ごす時間が楽しいですね。
リノリビングスタッフ:
お子様がいるご家庭は特に、お子様の成長によって暮らし方が変わります。だからこそ、その時々で家族が暮らしやすい生活環境を見つめ直すことが大切だと考えます。
リノベーションは、新築ほどの費用をかけずに住み慣れた場所をより快適な空間にアップデートできます。また、新築では予算の都合でデザイン面でのこだわりを妥協する場合も少なくありませんが、リノベーションなら経済的負担を抑えながら叶えやすいのも魅力です。
好みを叶えられた分だけ愛着が増し、自分たちだけの特別な空間になるのではないでしょうか?