狭い空間もすっきり見せる!自分にぴったりなソファの選び方
2023.07.20
こんにちは!リノリビングです。
リビングの主役となるソファは種類が多く、どれを選んで良いか迷ってしまいますよね。
ゆったりと寛げる便利な家具ですが、大きくて場所を取るので、適した大きさのものを選ぶことも大切です。また、狭い空間を広く見せられる選び方もあります。
今回は、形やサイズなどの観点からソファの選び方をご紹介します。
①形
1.ストレートorL型
最も一般的なまっすぐなタイプであるストレートソファと、L字の形をしたL型ソファ。
L型ソファには、元からL型のものもあれば、ストレートソファと背もたれのないオットマンを組み合わせてL型にすることができるものもあります。切り離せないL型のソファを置く場合は、広いスペースが必要です。組み合わせるタイプなら、普段は足を伸ばして座り、来客が来たときは切り離して使うなど様々な使い方ができます。
2.肘掛けありorなし
サイドに肘掛けがあるソファはくつろぎ要素が高いデザインです。背もたれにもたれかかり、肘掛けに腕を預けるとリラックスすることができます。空間が広くないと圧迫感を与えてしまい、窮屈な印象になってしまいますので、広い部屋におすすめです。
一方、肘掛けがないタイプはスッキリ見せることができ、軽さ、抜け感が出ます。視線が抜ける範囲が増えるので、部屋が広く見え、圧迫感を消すことができるので、開放感を演出したい場合にはこちらがおすすめです。
3.背もたれありorなし
背もたれのあるソファは肘掛のあるソファ同様にゆったりとくつろぐことができます。
背もたれのないオットマンだと、どこからでも座れるので、置く向きを選びません。また、同じ部屋にいても座る向きをいつもと変えるだけで、見える景色が変わり、気持ちがリフレッシュされます。
②素材
ソファの素材は、革やファブリックなど豊富です。
革は高級感を演出することができ、使い込むほどに経年変化を楽しめます。ファブリックに比べて選べる色には限りがあります。また、メンテナンスを怠るとひび割れにも繋がりますので、長く楽しむには、オイルできちんと手入れすることが大切です。
ファブリックは色や素材が豊富です。硬めでしっかりとした帆布素材は使い込むごとに柔らかく馴染んできます。また、「カリモク」のモケットグリーンのようなふわっと起毛された素材も人気です。
③サイズ
ソファ選びで重要なポイントのひとつが部屋の広さに合ったサイズを選ぶことです。狭い部屋に無理して三人掛けのソファを置くより、二人掛けソファと一人掛けソファを置いた方が、横に長くならない分、抜け感が出ます。アイテムが分かれている方が空間に動きを出すことができるので、ぜひ試してみてください。