【リノベーション事例紹介】ライフスタイルの変化がきっかけのリノベーション。窓から光が差し込む、明るく広々した家へ①

2023.02.11

こんにちは！
リノリビングです。

今回は、築16年の中古戸建をリノベーションしたM様家族の事例を紹介します。2人の息子さんが大学進学により家を出ることになり、広い家が必要なくなったというM様。家族4人で住んでいた家を売却し、お母さまが住んでいる家をリノベーションして住むことになりました。

窓からの光を取り込んだ玄関

まずは、玄関から。明るい印象の家にしたいというのが、今回の最大のご要望でした。もともと窓はあったものの、階段の位置の関係で玄関に光が入りにくく暗い印象だったため、階段の上り位置をがらりと変えたことで、玄関に光が差し込むようになりました。

仕切りのないオープンなリビングルーム

こちらは、リビングルームです。以前は、廊下とリビングルームが壁で仕切られていて、閉鎖的な空間でしたが、壁を取り払い廊下をリビングに取り込むことで広々としたスペースが完成しました。奥様がお好きな緑と黄色をメインカラーに設定し、壁の色やインテリアに統一感を持たせました。風水にもこだわり、インテリアの位置や向きなどを総合的に考えて配置しています。お母さまがお好きな植物も取り入れました。植物は、インテリアとしても楽しめるのはもちろん、気持ちを明るくしてくれますし、空気をきれいに保ってくれるなどの効果もあります。

リビングが広くなったことで、大きなL字のソファを置くことができ、家族が顔を見合わせて会話がしやすくなりました。

リビングとつながるミーティングスペース

廊下と壁で仕切られていた和室だったこちらも、壁を取り払って、リビングとつながるオープンな空間に。1階で飲食店を経営されているため、お仕事のお客様との打合せなどを行うスペースとして活用されています。

リノベーション前の家の魅力を活かしながら

M様は、もとの家の魅力を活かせる部分は活かしながらリノベーションしたいとお考えでした。リビングや廊下、寝室などの床は、もとの無垢材の床をそのまま活かして、表面を磨き上げてることで再利用しています。

明るく開放感があり、温もりも感じられるM様邸。次回は、キッチンや書斎など、今回お見せできなかった部分をご紹介します。お楽しみに！

また、M様邸では2023年2月18日㈯に実際に空間をご覧いただける見学会を開催いたします！

少しでも興味のある方は、以下より詳細確認・ご予約受付中ですのでご確認下さい↓

M様邸リノベーション見学会、詳細・ご予約はこちら（click）