「R1住宅エコ」基準を改定!優良なリノベーションの品質基準へ
2022.07.22
【R1住宅とは】
区分所有マンション専有部に関する品質基準を満たしたリノベーション住宅。
給排水管や電気、ガス、防水、下地などを重要インフラと定めた検査基準を設定。
重要インフラは新規更新・既存流用に係らず、最低2年の保証を義務付けています。
リノベーション協議会はリノベーションによる既存住宅の性能や価値の厚生・向上によって、住まいを求める人が
「自分らしく」「無理なく」「自由に」住まい選びができる市場をつくり、地球環境にやさしく、真に豊かな暮らしの実現に賛同致します。
【R1住宅の改定基準について】
・基準は外皮平均熱貫流率(Ua値)とし、最低基準を住宅性能表示制度における断熱等性能等級4の要求値とし、
性能が高いものについては、3段階の★マークにてその性能を表示する。
※リノベーション協議会サイトより引用
・登録に当たっては、外皮平均熱貫流率(Ua値)を求めた計算書や画像をデータ登録することを必須とする。
・省エネの基準だけだなく、当然ながら優良なリノベーションの基準である『R1住宅』基準を満たす。
【『R1住宅エコ』基準の冷暖房不可の削減効果】
『R1住宅エコ』は、家庭で消費するエネルギーの約28.6%を占める冷暖房不可を削減することが可能です。
→続きはpart2
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