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中古戸建て・中古マンションの魅力を紹介!リノベーションで後悔しない物件選び

2023.04.27

こんにちは!
リノリビングです。

リノベーションで重要なのが物件選び。
物件によって、理想のリノベーションができる物件と難しい物件があります 。また、 中古 戸建てと中古マンション、どちらを選ぶかも、やりたいリノベーションによって変わってきます。

物件選びで失敗しないために、戸建てとマンションそれぞれの魅力や選ぶ際の注目ポイントを解説します。

1.中古戸建ての特徴

1) 中古戸建ての魅力

①歴史がある

中古戸建て物件は、現在では製造が縮小している建具を使用しているなど、日本家屋の伝統が詰まっています。例えば、「昭和ガラス」は現在量産されておらず、新たに作り出すことは難しいとされています。レトロな雰囲気を出したい方、「和モダン」なスタイルがお好きな方におすすめです。

②敷地の広さ


中戸建て物件の平均坪数は約50〜60 坪。近年、新築物件では約30 坪〜40 坪となっています。敷地が広いと、日当たりや風通しが良いというメリットがあります。また、庭や駐車場を広く取ることも可能です。
一方、内装と外観、広範囲でリノベが必要だったり、定期的に庭の手入れが必要などのデメリットもあります。

2) 中古戸建てで、できる空間作り

天井を抜いて広い空間を作ることができます。柱を活かしたリノベーション、力強くかっこいい印象の空間作りが可能です。

2.中古マンションの特徴

1)中古マンションの魅力

①セキュリティが高い

住人の目があるため、不審者がいると気付きやすい環境です。また、オートロックがついた物件が多く安心です。3階以上になると、バルコニーから侵入しにくいという点もあります。

②共用部のゆとりがある

坪庭が設けられている、エントランスが広い

2)中古マンション選びの注目ポイント

① 共用部分

「エントランスが綺麗か」、「雰囲気は暗くないか」、「清掃されているか」に注目することで、管理体制や入居者の質が把握できます。

②周辺環境


物件の前面道路の幅に注目して見てみます。「街灯は多いか」、「人通りが多いか」、「近隣物件と密集していないか」などが重要なチェック項目です。

③マンションの掲示板

掲示板を見ることで、清掃状況やマンション内でトラブルが起きていないかをチェックすることができます。

3)中古マンションでできる空間作り

マンションには2つの構造があり、それぞれ異なる空間作りに向いています。

・ラーメン構造

柱と梁(はり)でフレームを作り、壁や天井、床を加える構造です。広い空間を作ることができ、間取りの自由度が高いのがメリット。
一方、柱と梁が室内外に出るため、圧迫感が出たり、家具が置きにくかったりする場合があります。耐震性は、壁式構造に比べると劣ります。

・壁式構造

柱や梁、耐力壁と床を一体化させた構造です。室内に柱や梁が出ないので空間がスッキリします。壁が厚く、断熱性、防音性が良いです。また、面で構成されているため、耐震性にも優れています。建物の構造を形作る「躯体(くたい)」をむき出しにすることで、かっこいい空間を作り出すことができ、インダストリアルデザインに多く取り入れられています。しかし、耐力壁を撤去できないため、間取りの自由度が低く、ドアなどのサイズが制限される場合もあります。


リノリビングでは、物件探しからリノベーションまで全てサポートいたします。現在ご検討されている物件についてのアドバイスもできますので、お気軽にお問い合わせください。

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