ほどよい距離感で暮らせるアメリカンハウス
3世代6人が同居
全員がほどよい距離感で暮らせるアメリカンハウスへ
建売の戸建を購入し、特に不自由を感じずに暮らしていたOさん一家。母と同居を始めるにあたり、もっと同居が快適になる家をと、思い切ったリノベーションに乗り出しました。
バーカウンターが心躍るダイニングスペース

アメリカンテイストのダイニングが非日常を演出するOさん邸。
「外食もままならないご時勢なので、少しでも楽しく食事ができる場所を作りたいと思ってバーカウンターの仕様にしたんです。仕事から疲れて帰っても、ここで食事をするとテンションが上がって、一層仕事を頑張ろうと、前向きな気持ちになるんです。」と夫・優貴さん。
最もこだわったダイニング&キッチンの出来栄えに、自然と笑みが溢れていました。
ご主人の書斎は、趣味のグッズを並べたり資格試験の勉強をしたりできる秘密基地のような空間。2帖ほどの小さな空間が、ほどよく落ち着けます。プライベートな時間があるからこそ、家族の時間も思いっきり楽しめるのかもしれません。
アメリカンテイストな2階リビング
もともと1階にあったリビングは2階に変更。食事のスペースとリビングを区切ったことで、ゆっくりとくつろげる空間が完成した。壁には65インチの大型テレビを目線よりも高い位置に壁掛けして、映画館でスクリーンを見るときと同じ目線になるように微調整。

壁や天井にはグレーのクロスを、フローリングや柱、棚板は木目を取り入れて雰囲気を統一することで、まとまりのある空間に。アイアンの照明や時計がアクセントになり、カッコよさを演出します。
リノリビングを選んだ理由
「リノリビングさんは、私たちのこだわりや細かい要望も汲み取ってくれて、いただいた提案がバシッとハマったんです!」とOさん。何社か検討した結果、リノリビングのデザイン性が決め手になったとのこと。
階段は、アイアンの手すりがスタイリッシュな透かし階段を採用。
階段下も有効活用しワークスペースに。キッチンにいる間も子どもたちの様子が目線に入る設計に。
1階の洗面脱衣所に加え、2階も洗面台を設置。混雑しがちな朝も2つあることで、心に余裕を持つことができます。
“リノベーション”が叶える家族構成に適した住まいの形
Oさん邸は、デザインにこだわりながらも、3世代が快適に暮らせる間取りを実現しています。
リノベーションの醍醐味である、家族構成にマッチしたデザインや間取りを追求し、「お互いのプライバシーに配慮した快適な住まいにすることができた」と、Oさんは語ります。
- 種別
- 戸建て
- 構造
- 専有面積
- 110.16㎡
- 間取り
- 4SLDK
- 施工期間
- 110日
- 築年月
- 2014年
- 場所
- 春日市下白水南
- 施工内容
- 備考
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