【リノベーション事例】面積以上の広さを感じるリノリビングショールーム! その秘密とは?
2022.03.24
こんにちは!
リノリビングの広報担当です。
福岡市南区向野にあるリノリビングの本社は、3階建てのマンションを1棟まるごとリノベーションして完成しました。1階はオフィスとカフェ、2階はオフィス、3階はショールームとなっています。
今回は、before→afterを交えてショールームの全貌をご紹介します!
◆限られた面積を余すことなく活用したショールーム
Before
After
ショールームは、54平米のコンパクトな空間ですが、面積以上の広さを感じる工夫を施しています。暮らしのイメージができる、等身大の空間を体感いただけます。
玄関の扉を開けてすぐ目に入ってくるのは、なんとガラス張りの浴室! 玄関まわりは家の第一印象を決める大事なポイント。玄関まわりが狭くて圧迫感のある空間ならば、家全体も同じように窮屈な印象を与えてしまうことに。そこで、浴室の壁はガラス張りにして、通路の先に洗面台を設けることで抜け感をつくり、広くて開放的な空間を演出しています。
また、高さを上手く使うことも空間を広く見せるコツです。LDKは、もともとあった壁や間仕切りを取り払い、フラットにつながる縦長の空間に。天井ギリギリまで建具の高さを上げることで縦の空間をつくり、実際の面積よりも広さを感じる空間を実現しています。
◆2層構造で面積を倍に!
こちらも縦の空間を利用したスペース。上段のロフトはベッドスペース、下段は収納に。空間を2層に分けたことで、2倍の面積を使えるように。子どもゴコロをくすぐるキッズルームとしても大活躍します! 大人も子どもも一緒に楽しめるスペースです。
◆廊下に設けたスタディスペース
廊下まで余すことなく活用したのもポイント! スタディスペースと収納を廊下に設けて、スペースを有効活用しました。スタディスペースは、在宅ワークスペースとしてもぴったり! 家族共有で利用できる多目的スペースです。
◆寝室は段差を活用して収納をプラス
寝室も段差を活かした空間づくりをしています。床の高さを50cmあげて下段は収納スペースに。冬用の毛布や羽毛布団なども収納できます。室内側にもガラスのサッシを設けたことで抜け感をつくり、空間の拡がりを演出しています。
また、壁面のクロスは落ち着く色合いにして、照明は横になったときに直接目に入らないように、間接照明を採用。睡眠に適した空間に仕上げています。
体感レベルの広さは、設計の工夫で変えることができます。だからこそ、平米数だけで判断するのではなく、まずはご相談いただきたいと思っています。
“この物件なら、どんな間取り、どんな暮らしができそうか?”
そんなご提案も可能です!
ショールーム見学にもぜひお越しください。
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