憧れのバルコニー・テラスのリノベーション事例4選
2023.07.18
こんにちは!リノリビングです。
外の景色や空気を感じられるバルコニーやテラスなどの空間。上手に活用すれば日々の暮らしがより豊かになるはず。
今回は、バルコニー・テラスのリノベーション施工事例をご紹介します。
1. 一般的なバルコニー
屋根がないタイプの一般的なバルコニーにウッドパネルを敷いた事例。パネルは木のほか、表面が芝になっているタイプもあり、サイズも様々です。置き型なので、雨で汚れがたまったり、風邪で葉っぱが飛んできたりしたときなどには、外して掃除することができます。雨水や掃除の水を流せるよう、水の流れを確保しておくことが大切です。
2. インナーバルコニー
屋根があり、光を遮ることができるインナーバルコニー。昔の日本の住宅のひさしの考え方に近いものです。夏は日差しを遮り、冬の暖かい光は取り入れてくれます。屋根と壁で囲われているので、落ち着いた雰囲気を演出することができます。屋外用のソファを置くと部屋の一部のようにして使うことができます。
3. インナーデッキ
屋根があり、一部壁に囲われているインナーデッキ。1階の室内の高さと合わせてフラットに作ることができ、床レベルを揃えることができます。外の空間として使うことができ、わざわざ履物に履き替えることなく、そのままデッキに出られます。また、床面積をもっと増やしたいとき、壁で囲われないデッキなら床を伸ばすことができるのも魅力です。
4. インナーテラス
土間をモルタルで塗ったインナーテラス。趣味のスペース、DIY など様々な用途に使えます。屋内ですが屋外のような雰囲気を出すことができ、天候に左右されずに使うことができます。玄関との間に段差を作らず繋げておけば、掃いた埃をそのまま外に出すことができ、掃除も簡単です。
バルコニーやテラスは必要不可欠ではないですが、あると暮らしがワンランクアップする部分です。家族で楽しいひと時を過ごしたり、一人でほっと落ち着く時間を過ごしたり、思い思いの使い方を楽しんでください。