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住宅ローン控除って?

2022.08.05

住宅ローン控除について規定が改正されたことはご存知でしょうか?
今回は住宅ローン控除可能額についてご説明いたします。

令和4年度税制改正のポイント!

・控除率を0.7%、控除期間を新築住宅等は原則13年、既存住宅は10年
・既存住宅を含め、住宅の環境性能等に応じた借入限度額の上乗せを措置する
・既存住宅の築年数用件について、「昭和57年以後に建築された住宅」に緩和

大きく係わって来る控除額について見て行きましょう

控除可能額は住宅ローン年末残高×控除率で算出します。

住宅ローン年末残高は毎年減額する為、最高額が24.5万円になり
翌年から減額していくこととなります。

また、住宅ローン控除額は可能額もしくは上限額のどちらか低い金額が控除額となります。
そのため、想像していた金額よりも控除される金額は低くなると思っていた方が良いです。

住宅ローン控除を受けるために築年数が浅い物件で検討している方が多くいると思います。

しかし、控除額が以前よりも減額した今、控除額よりも物件価格を落とし
リノベーション費用にお金を掛けたほうがトータル金額は抑えれるケースが
増えてきていることが現実です。

築年数が経過した物件にも魅力は多くあります。
物件を探す際に視野を広げることも一つの方法かと思います。
ぜひ、ご検討下さい。

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※10年買取保証及び返済保証は弊社にて不動産仲介した物件に限ります。
※住宅設備保証は新規交換したものに限る。既存住宅設備は対象外。
※リノベ工事請負500万円以上が対象となります。